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 人間の欲望が渦巻く場所、そんな言葉を使ってもいいかもしれないと思ってしまいます。
キャバクラに来るお客さんと言うのは、やはりそれなりの欲望と言ったものは抱え込んでいるものです。
私が仕事を始めたキャバクラは新宿に有り、場所的にも華やかなこともあってたくさんのお客さんが入ってきます。
当然高級なお店だったこともあり、そのお客さんの層と言うものはリッチな男性が締めていました。
当然お金持っているような男性だったら、女性に対してもそれなりの希望を持っています。
これはどのようなキャバクラでも同じことが言えるとは思いますが、やはりキャバ嬢との関係を作りたいと思うのは男性の心理のようです。
確実にお客さんからは、関係を持たないかという誘い文句が飛び出してきます。
私としてはあくまでも仕事としてやっているわけですから、上手にそのような状況を切り抜けるテクニックだって持っていました。
だけど、36歳のネット起業家の男性は愛人契約してくれたら、給料と同じ金額を支払うなんて言ってくるんです。
今は月々40万円ほど給料を手にすることができていますが、その男性は月に数回の関係でそれだけの支払いをするなどと言ってきました。
私が仕事を始めた頃に現れたそのお客さん、頻繁に足を向けてくれてわたしに声をかけてくれるのです。
こうなると女としてもやっぱり心が動いてしまうものがあります。
彼の条件では仕事を辞めて自分だけの存在になること、それだけで40万円支払ってくれると言うのです。
面倒な仕事をしなくても済む、この部分は強く興味を持ってしまいました。
男性と月に何回かの関係を持てば、たくさんのお金を気軽に稼ぐことができてしまう、こんな美味しい話を捨てておいてはいけないんじゃないのか?こんな気持ちになってしまっていました。